パリのクリスマス
今回はパリのクリスマスのことを。
パリには兄が住んでいるのでときどき訪れます。
パリは大好きな街だし、どの季節もそれぞれに素敵。
住みたいくらい。
それだけ好きでも冬のパリはあまりに寒すぎてだんだんと避けるようになりましたが、
クリスマスのパリだけは特別。
寒いせいかオペラやバレエの上演などの室内でのたのしみも充実しているし、
なによりパリの街に施されたクリスマス飾りがかわいい。
というわけで昨年末に行ってきました。
以下、クリスマス一色の写真たち。
ギャルリーラファイエットの飾り付けはプレゼントが降ってくるよう。
巨大ツリーも今年もかわいい!
このあとオペラを観に行ったのですが、それはまた次回。
オペラの帰り、23時半頃からはノートルダム寺院へ。
こちらの巨大クリスマスツリーは青。
ライトアップされたノートルダムへは続々とひとびとが集まってきます。
みんなのお目当てはクリスマスミサ。
ここで聖歌隊の合唱や司祭さまの説教を聞きながら25日が訪れるのを待ちます。
そして0時が近づくとカウントダウンが始まり、「Joyeux Noël!!」と言い合うのです。
キリスト教圏でのクリスマスは、日本でいうと新年を祝うときのような賑わい。
25日のクリスマス当日はどこもかしこもお休み。
カフェすらもほとんど閉まっています。
静まりかえった街をゆっくりお散歩してリュクサンブール公園へ。
前日の雪が残っていて、朝の光がそれらを照らしてきれい。
日光浴やら太極拳やら読書をしているひとで賑わういつものリュクサンブールとは全く違う姿。
きっとパリ市民は前夜にそれぞれのおうちでゆったりたっぷりお酒を飲んで、
25日は遅めに起きてきてツリーの下のプレゼントを開け合っている頃なんだな。
イスラム教徒が多いマレ地区はカフェがちらほら空いているのでお茶したり、
旅行者でいっぱいのポンピドゥーやルーヴルに行ってルーヴルの地下街をぶらりとしたり。
そして辿り着くのはシャンゼリゼのクリスマス市。
シャンゼリゼもお店は閉まっているけれど、カフェは空いています。
こちらはシャンゼリゼ通り沿いのうかれた家。
色んな屋台が出ていて食べたいものをどんどん買って、ホットワイン片手にゆっくりあるく。
ケバブの屋台なんかもあってクリスマスらしくないなぁと思ったら、店員さんがクリスマス仕様に。
マトリョーシカ屋台はとってもかわいかった。
店主さんらしき女性がまたこの屋台とマッチしていてかわいい。
そしてなんといってもシャンゼリゼのライトアップにうっとりしたら旅行者のクリスマスはおしまい
パリには兄が住んでいるのでときどき訪れます。
パリは大好きな街だし、どの季節もそれぞれに素敵。
住みたいくらい。
それだけ好きでも冬のパリはあまりに寒すぎてだんだんと避けるようになりましたが、
クリスマスのパリだけは特別。
寒いせいかオペラやバレエの上演などの室内でのたのしみも充実しているし、
なによりパリの街に施されたクリスマス飾りがかわいい。
というわけで昨年末に行ってきました。
以下、クリスマス一色の写真たち。
ギャルリーラファイエットの飾り付けはプレゼントが降ってくるよう。
巨大ツリーも今年もかわいい!
このあとオペラを観に行ったのですが、それはまた次回。
オペラの帰り、23時半頃からはノートルダム寺院へ。
こちらの巨大クリスマスツリーは青。
ライトアップされたノートルダムへは続々とひとびとが集まってきます。
みんなのお目当てはクリスマスミサ。
ここで聖歌隊の合唱や司祭さまの説教を聞きながら25日が訪れるのを待ちます。
そして0時が近づくとカウントダウンが始まり、「Joyeux Noël!!」と言い合うのです。
キリスト教圏でのクリスマスは、日本でいうと新年を祝うときのような賑わい。
25日のクリスマス当日はどこもかしこもお休み。
カフェすらもほとんど閉まっています。
静まりかえった街をゆっくりお散歩してリュクサンブール公園へ。
前日の雪が残っていて、朝の光がそれらを照らしてきれい。
日光浴やら太極拳やら読書をしているひとで賑わういつものリュクサンブールとは全く違う姿。
きっとパリ市民は前夜にそれぞれのおうちでゆったりたっぷりお酒を飲んで、
25日は遅めに起きてきてツリーの下のプレゼントを開け合っている頃なんだな。
イスラム教徒が多いマレ地区はカフェがちらほら空いているのでお茶したり、
旅行者でいっぱいのポンピドゥーやルーヴルに行ってルーヴルの地下街をぶらりとしたり。
そして辿り着くのはシャンゼリゼのクリスマス市。
シャンゼリゼもお店は閉まっているけれど、カフェは空いています。
こちらはシャンゼリゼ通り沿いのうかれた家。
色んな屋台が出ていて食べたいものをどんどん買って、ホットワイン片手にゆっくりあるく。
ケバブの屋台なんかもあってクリスマスらしくないなぁと思ったら、店員さんがクリスマス仕様に。
マトリョーシカ屋台はとってもかわいかった。
店主さんらしき女性がまたこの屋台とマッチしていてかわいい。
そしてなんといってもシャンゼリゼのライトアップにうっとりしたら旅行者のクリスマスはおしまい
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by isorauri
| 2011-02-03 20:46
| 旅のこと